2015年06月12日

男の生徒さんで多いタイプ・・・

①せっかち

 ・人の話を途中で遮る。理解した「つもり」のなってしまい、説明を中断してしまい、結果理解できて
 おらず、正解にたどり着かない。
 
 ・計算間違いが多い。暗算で済ませてしまい、全く見直しをしない為、半分以上間違えてしまう。

 ・字が読みにくい(汚い)。字が読みにくく、自分で自分の書いた字を見間違えてしまう。
 「0と9」 「aとe」 「5と3」等をよく見間違えますガーン

 ・問題を最後まで読まず、的を得ていない回答を書いてしまう。




②整理整頓が全般的にできない。
・学校で配布されたプリントをなくしてしまう。
(宿題プリントをなくしてしまう為、宿題の提出率が低い。)


・学校の問題集・教科書をなくしてしまう。又は、失くさなくても乱雑した本の山から長時間捜索しないと
見つからない為、家庭教師の指導時間がそこで消化されてしまう。



③そもそも、「勉強をする」事に大いなる拒否反応がある。
・単語の覚え方・計算の解き方・基本的な勉強の仕方がわからない。

・大人への反抗期真っ盛り中の為、親・学校の先生・家庭教師の先生への反発心が高い。



この中で、一つでも当てはまるお子さんの場合は、非常に結果が出るまでの時間を要します。


勉強以前に、普段の生活の見直しが必要であるからです。つまり、昔から染みついている
習慣自体を変えていかなければならないからです。

家庭教師と親御様が何度も話し合いを行って、少しづつ少しづつ改善に向かっていきます。


このいった場合、指導教科の選択は、私は理科を選ぶ事が多いです。
不思議と、理科は男のお子さんが比較的集中してくださる教科です。


先ずは理科のテストで、点数に結果を出し!
目に見えて「点数」で結果が見えてくると、そこからやる気を引き出していく手法で指導を行っていきます。





静岡市 個人プロ家庭教師サトウ

http://shizuoka-katekyo.mods.jp/index.html





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